衣替えのタイミングで断舎離する? それとも保管する?

衣替えのタイミングで断舎離する? それとも保管する?

季節の変化に応じて衣服を替えること、もしくは衣服の収納場所を変更することを意味する「衣替え」。衣替えは、着なくなった衣類を整理する絶好のタイミングです。いらない服は処分し、着る服はきちんとした方法で保管しましょう。今回は衣替えのタイミングで行う、衣類の処分方法と保管方法についてご紹介します。

衣替えのタイミング

平安時代にはじまったとされる衣替えは、四季がハッキリしている日本ならではの行事です。基本的に衣替えをするタイミングは自由ですが、学校や会社では6月と10月に夏服と冬服を入れ替えることが多いといいます。

衣替えをするときは、処分する服と保管する服をきちんと分けるのがポイントです。服はどんどん増えるものなので、どこかのタイミングで断捨離をしなければ溜まっていく一方です。衣類に向き合う衣替えは、断捨離の絶好のチャンスだといえるでしょう。

着なくなった衣類の処分方法

断捨離する衣服の基準は「1年間着ていないかどうか」です。前のシーズンで着なかった服は、次のシーズンでも着ないケースが多いのではないでしょうか。もったいないと思いますが、再び着る確率はかなり少ないので思い切って処分しましょう。不要になった衣類は、以下の方法を参考に処分してください。

ネットオークションで売る

状態のよい衣類なら、ネットオークションで販売するのもひとつの手です。リサイクルショップなどでは提示されない、思わぬ高値がつくこともあります。ここ最近は大手のオークションサイト、さまざまなオークションアプリがありますので、使いやすいものを利用してみてください。

いずれにしても衣服を出品するときは、衣服がキレイにみえるように写真を撮り、サイズや状態を正直に詳しく説明します。商品の梱包や発送などの手間はかかりますが、高く売れることが多いのでおすすめの方法です。

貧困国へ寄附する

衣類の処分方法には、発展途上国や貧困地域、災害地域などに送る方法もあります。インターネットで調べると、さまざまなボランティア団体が見つかるはずです。送料は自己負担になる場合が多いですが、困っている誰かの役に立つ非常に意義のある方法だといえます。

自治体に処分を依頼する

基本的にごみとして処理されることの多い衣類ですが、自治体によってはリサイクル品として活用される地域もあります。たとえば大阪市では、週に1回衣類の分別収集を実施。回収された衣類は圧縮加工され、中古衣類やウエスとして再利用されます。

着る衣類の保管方法

「これはまだ着る」と判断した服は、適切な方法できちんと保管しましょう。適当にしまうと虫に食われたり、どこに保管したかわからなくなったりしてしまいます。

洗濯をする

衣類の汚れは、放置しておくと臭いや黄ばみの原因となります。水洗いが可能な衣類はおしゃれ着用の中性洗剤を脇部分や襟に塗り、汗や皮脂をしっかり落としてから保管しましょう。全体的な汚れを落とすには、つけ置き洗いが効果的です。

防虫剤を使用する

収納時には、衣類用の防虫剤を一緒に入れておくと、虫食いのリスクがグッと下がります。動物性繊維のウールは害虫の大好物なので、特に注意しましょう。

中身がわかるようにグルーピングする

あとで整理しやすくなるように、「パーティ用のシャツ」「普段着用のシャツ」など、自分なりにグルーピングしましょう。収納ボックスの外側にグループ名を書いておけば、次回の衣替えがとてもラクチンになります。

定期的な断捨離はとても大切ですが、思い出の服などがあるとなかなか処分できない場合もあるでしょう。ほぼ着ることはないけれどどうしても処分できない、でも自宅に置いておくスペースもない、そんなときは収納レンタルスペースやレンタルルームの利用を検討してみてはいかがでしょうか。お部屋もスッキリする上に、大切な衣類を捨てずにすむので、おすすめです。